物語に関係する用語解説。
ストーリーが進むにつれて増えていきます。
ネタバレありますのでご注意ください。ネタバレを読む場合は反転してどうぞ。
=地理 =人物名 =能力 =歯車 =その他
A〜Z
SIRENT WEAPON
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=この作品のタイトル。
日本語訳すると「静かなる兵器」
SIRENT WEAPON - the world of ZERO -
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=このサイトのどこかにある隠しページ。
現在連載中のこの話の初期設定版。
話の内容、キャラクターの性格等が違ったもう一つのSIRENTWEAPON。
ダーク要素強し。興味があったら是非どうぞ。
SW
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=タイトルが長いので作者が縮めたSIRENTWEAPONの略称
読み方はそのまんま「えす・だぶりゅー」(笑)
もっぱら更新履歴で登場。
SW −ZERO-
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こちらも長いので縮めた、SIRENT WEAPON −the world of ZERO-
の略称。
ZERO
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=世界に現れ、人類の滅亡を企む存在。
人々の「負の感情」により生まれたと言われている。
リョウ達が旅をする理由はこのZEROの行動を止める為。
しかし、ZEROがどのようなものなのか未だ謎に包まれている。
ア行
アルデスト
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遺跡や資料館が存在する学者の町。
古代文明等にも精通しており、その分野を知る者にとっては夢のような町。
考古学者や歴史家は、死ぬまでに一度は訪れたいと思っているらしい。
アルダ・スタルウッド
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レオナの兄。風の能力をもつ能力者で強い力を持つ。
妹思いで優しい青年。
(第二章:15)
=スタルウッド家の次期当主として相応しい人物だったらしい。
しかし、7年前の事件で死亡。
生命(いのち)の螺旋
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ZEROを止める為に必要なもの。
それが何なのかは、現在は不明。
エディス・スタルウッド
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レオナの父であり、スタルウッド家の当主。
非常に強い力を持っている風の能力者。
愛妻家で、家族思い。同時に鋭い洞察力を持っている
(第二章:15)
=レオナの事を心配しており、同時に世界の行く末について重大なことを知っていた。
7年前の事件で死亡。
カ行
過去編
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=第二章15の「親愛ナル少年ト少女ヘ」の総称。
レオナとクロードの過去話。
風
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=レオナが使用する能力。
刃になったり盾になったりと、彼女はこの力を使いこなしているようだ。
樹
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=レオナがもつもう一つの能力。
先端を尖らせて攻撃したり、葦を茂らせて盾になったりと用途は様々。
しかし普段積極的に使わないあたり、使いこなしているとは言えないようだ。
(第二章:15)
=本来レオナが持っている能力は「風」のみ。
「樹」の能力は彼女の母親が持っていた能力で、生まれた際に2つの能力が受け継がれたらしい。
しかし、彼女が7年前に暴走するまではその存在は明らかにされていなかった。
クロス
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=サクラが常に胸元につけているアクセサリー。
ブローチ式になっていて、取り外し可能。
彼はこれをとても大切にしているようで手離すことをしないらしい。
何か特別な思い入れでもあるのだろうか?
クロード
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=レオナといつも一緒にいる金色の羽を持つ鳥。
その美しさは息を呑むほどで、レオナもその鳥を大切にしているようだ
(第一章:11)
=本当の姿は人間。ある事件によって鳥の姿に変えられてしまった。
月夜に契約呪文を唱えると元の姿に戻れる。
ただし、月が出ていない夜(新月や曇りの日等)は戻れない。
クロード・ツイン
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=穏やかな物腰の綺麗な青年。人当たりがよく、温厚。
日の光のような、淡い金髪が印象的である。
(第一章:11)
=鳥のクロードの本当の姿。人間時は長剣を持ち戦闘参加する。
その腕前は相当なものであり、戦いなれているようにも見える。
レオナの事をとても大切に思っており、彼女の事になると感情的になることも。
(第二章:15)
=レオナの婚約者で能力者の名家、ツイン家の一人息子。
唯一召喚能力をもつツイン家の現在の当主でもある。
7年前のレオナの能力暴走により鳥の姿に変えられてしまった。
本人はそれを恨んでおらず、自身を責めるレオナに心を痛めている。
考古学者
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=亡くなったリョウの父親の職業。とても優秀な学者だったらしい。
リョウ自身も考古学に興味を持っている。遺跡好きは父の影響だろうか。
サ行
サクラ・セオドリオール
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=リョウと旅をする歯車の一人。
メンバーの中では最年長。いつもにこにこ笑っていて掴みどころのない人物。
時折冷酷ともいえる一面を見せる。「重力」の力をもつ能力者。
面倒見がよく、特にリョウとルカに対して世話を焼いているようだ。
魔方陣の色は紫。
ジェシカ・スタルウッド
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=レオナの母親であり、レオナと同じ栗色の髪をもつ美しい女性。
お嬢様育ちだが、その性格はさっぱりしており豪快。
表情がくるくると変わる魅力的な人物である。
家族思いであり、夫であるエディスを深く信頼している。
樹の能力をもつ。
(第二章:15)
=夫と同じくレオナの事をとても心配していた。
やはり世界に対して何か重大なことを知っていたようだが・・・?
7年前の事件により死亡。
邪気
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人間や動物に寄生するZEROの手下。
これに寄生されると冷酷で残忍な性格へと変わってしまう。
ランク付けれており、意志のないものから意志をもつものまでさまざま。
重力
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サクラの能力。
周囲の重力を操ることが出来る。
ただし、近くに人がいたら非常に危険な能力なので使い方が難しい。
これを使いこなせているサクラは凄いのかもしれない。
首都
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大きな町でいろいろな物が集結している。
ここでしか手に入らないものもあるだとか。サクラはここに出稼ぎに来ていた。
サクラとリョウが出会った場所
少年
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=本編のモノローグ(過去編除く)などでよく出てくる言葉。
リョウのことを指すらしいが・・・・?
召喚能力
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魔物と契約し、呼び出すことが出来る能力。
能力の中でも非常に貴重で、扱える者は限られてくる。
唯一この能力を使える家系があったらしいが・・・?
タ行
時の一座
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歌や踊りで有名な旅一座。
この一座が訪れると、公演はお客さんでいっぱいだとか。
ルカが所属している一座でもある。
ナ行
ノア
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リョウの親友。
村でいつも一緒だった少年。
さっぱりとしてて仲間思い。村長の息子でもある。
父親とは仲が悪かったようだが・・・?
旅に出たリョウの事を心配しつつも応援している。
ハ行
歯車
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=ZEROを止める者という意味を持つらしい。
全部で3人。リョウ、サクラ、ルカがこれに該当する。
歯車を3人集め、「生命の螺旋」を手に入れるとZEROを止めることが出来るらしい。
姫君
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=レオナのことを指す呼び名。由来は現在は不明。
しかし、何か特別な意味があることは確かなようだ。
(第二章:7)
=少年から「忘れられし者の姫君」と呼ばれていることから
「姫君」という呼び名はここからきているものと思われる。
詳しくは不明。
マ行
魔方陣
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=能力を発動させる時に足元に現れるもの。
能力が高まるにつれて光が強くなる。
色は人それぞれ。
守人
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=姫君を守る存在としての呼び名であるようだが、その真意は・・・?
(第二章:15)
=クロードのことを指す呼び名らしい。
彼が守人と決まったのは7年前。何か理由があるようだが・・・・・?
ヤ行
ラ行
リョウ・コルトット
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=SIRENT WEAPONの主人公。
黒髪の優しい少年。非常に頭がよく、村一番の頭脳をもつ。
突然「歯車」の役を与えられ、混乱するものの自分の役割はこなそうとする真面目な性格。
ちなみに番外編では、確実に苦労人のポジションを歩んでいる。
リゼルド・ツイン
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=クロード・ツインの父親。温厚で、周囲からの信頼も厚い人物。
非常に高い能力を持つ。
(第二章:15)
=姫君になったレオナ、そして守人になった自分の息子を心配していた。
レオナの父親と同じく、何か重大なことを知っていたためかそれを危惧する場面も。
名家ツイン家の当主で、召喚能力をもっていたが7年前の事件で死亡。
レオナ・スタルウッド
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リョウと共に旅をする、美しい容姿を持つ少女。
感情の起伏が少なく、何を考えているのか分からない時がある。
風と樹の能力を持ち、高い戦闘能力を見せる。魔方陣の色は淡いグリーン。
自分のことを中々自分から話そうとしない為か謎が多い。
常に一緒にいる鳥、クロードを大切にしている。
(第二章:15)
=能力者の中でも1,2を争う名家、スタルウッド家の令嬢。
クロード・ツインとは婚約者という関係。7年前の事件により両親と兄を失い
その際に能力が暴走、クロードを鳥の姿へと変えてしまう。
7年前の事件の唯一の生き残りとも言える。
スタルウッド家の、実質当主となるが家を失った為、その名は意味を持たない。
レイン
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=「時の一座」の若き座長。先代の座長の息子でもある。
ルカの兄代わりとも言える人物で、一座のメンバーからの信頼も厚い。
一座を引っ張っていこうと、日々頑張っているようである。
ルカ・ネオタール
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=歯車の一人としてリョウと旅をする少女。
時の一座の舞姫でありその舞と歌声は見るもの、聞くものを魅了する。
常に明るく、笑顔を決して絶やさない。
一度決めたら諦めないという強い意志をもっており、誰よりも人を信じる
真っ直ぐな心は彼女の長所である。
老婆
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リョウを歯車の役割を課した人物。その存在は謎に包まれている。
どうやらレオナとも知り合いのようだが・・・?
ワ行
惑星ネオタール
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リョウ達が住む星。
地球の1.5倍程の大きさだが重力・気候は地球と同じである。
美しいブルー。